2015年12月26日土曜日

travelbali

渋滞に辟易していた。ふと、窓の外を眺めると、壮大な棚田が広がっていた。
この風景を見ているだけで時間の経過を忘れ、心が清々しい気持ちになる。

2015年12月11日金曜日

travelife

山道を辿る。対抗2車線の細い道路は蜘蛛の巣の細線のように新緑に存在していた。
対向車との間隔はほぼないといっていい。途中で渋滞が発生した。信号もない山奥で
渋滞は発生しないはずだ。2輪車は4輪車の事はお構いなく車の間を縫って通り過ぎる。
巨木が倒れ道を分断していいたためだ。軍か警察が道路の誘導を行っていた。
誘導を車内で待つ、車外には2輪車がごった返す。レインコートを片付ける者、
防寒用のブルゾンを脱ぐ者、お化粧直しする婦人。そこにはバリの日常が存在していた。
一番の渋滞ポイントを過ぎると、さらに涼しくなった。太陽からの熱を全て吸い取り灼熱玉
のようなインドネシアを脱出し、欧州のように隣接する異なる国を目指しているようだ。