対向車との間隔はほぼないといっていい。途中で渋滞が発生した。信号もない山奥で
渋滞は発生しないはずだ。2輪車は4輪車の事はお構いなく車の間を縫って通り過ぎる。
巨木が倒れ道を分断していいたためだ。軍か警察が道路の誘導を行っていた。
誘導を車内で待つ、車外には2輪車がごった返す。レインコートを片付ける者、
防寒用のブルゾンを脱ぐ者、お化粧直しする婦人。そこにはバリの日常が存在していた。
一番の渋滞ポイントを過ぎると、さらに涼しくなった。太陽からの熱を全て吸い取り灼熱玉
のようなインドネシアを脱出し、欧州のように隣接する異なる国を目指しているようだ。

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